『天使にラブ・ソングを…』の二番煎じだけれど、イヤでもノリノリにさせるゴスペルのパワフルさに身体も勝手に動いちゃう良作☆
オープニングから教会でのゴスペルに圧倒されます!
その後もビヨンセの素敵な歌声にうっとり~
主人公がクソ野郎だし、ストーリィも大したことないのですが、ゴスペルを聴くだけでも価値のある作品でした♪
NYで働く口の上手い広告マン・ダリン(キューバ・グッディング・Jr.)、クビになる。
叔母が亡くなったこともあり、久しぶりに田舎に戻ると、そこで遺言を聞かされた。
家族の伝統として、ここに残り聖歌隊を指揮するならば、莫大な遺産を相続させるぞよ。
あ、6週間後の大会でも優勝しろよな。
まじかー!
ダリンは金の為、やったこともないのに指揮者となることに。
が、聖歌隊は昔と違って落ちぶれていた。
そこで幼馴染リリー(ビヨンセ)や床屋の歌ウマおじさんズ、囚人たちもかき集めて練習を重ねるのだが……
教会でのゴスペル披露、練習風景、エンディングは超絶ノリノリで最高☆
が、何故か大会の曲が一番地味で残念でしたぁ。。。
『天使にラブ・ソングを2』みたいにラップ要員もいるのに、大会はただキレイに歌うだけ。
えぇ~(´Д`)
その他も主人公が、口が上手いというよりはただの嘘つきで腹が立つし。
囚人たちも、もっと上手く使って欲しかったなぁ~
そんなわけで、ストーリィは期待なさらずに(笑)
これはゴスペルシーンのみを楽しむ作品でした♪
ゴスペルのパワーって、何とも言えないですよね!
どんな時でも身体が勝手にノリノリになっちゃうし、泣けてきたりするし。
全く知らない曲なのに、知らぬ間に一緒に歌ってたり!!
魂に響く音楽、堪能出来ます(〃∇〃)