どのチームがお好き?
ストーリー
エンタテインメント性を重視した独立リーグABAがNBAに吸収消滅されることになった76年のエピソードをモチーフに、弱小チームのワンマン・オーナーの奮闘を、70年代のノスタルジックな風俗を前面にコミカルに描く。
主演 ウィル・フェレル
監督 ケント・アルターマン
かつて1970年代に北米の大リーグNBAに対抗する形で結成されたアメリカン・バスケットボール・アソシエーションに所属する架空のバスケットボールチームを舞台にしたスポーツコメディ映画。
超有名なNBAチームの名前も出てきてテンションは上がりまくる。
ウィルフェレルのちょいと捻ったコメディセンスとバカバカしい事を本気で真面目な顔でやる十八番。
NBA好きの私からするとたまらない箇所も多々あった。
ウィルフェレルの伝記映画ぽく、かつ自分の得意とするコメディを中心に波乱を起こすのが上手いし面白い。
実際ウィルフェレルはバスケ好きでよく試合に参加したり観戦している姿をパパラッチされている。
共演はウディハレルソン。
彼の演技がこの作品を引き締めてくれている。ハレルソンもお得意な演技タイプだ。
面白おかしく色んな展開の用意が楽しかった。