こうめ

ゾンビランドのこうめのレビュー・感想・評価

ゾンビランド(2009年製作の映画)
3.5
アクション、グロ、ハラハラ、コメディを全てちょうどいいバランスで構成してる作品。

人間関係が希薄な主人公は、ゾンビで溢れかえる世界で生き残るのに32のルールを設けた。

ルールに基づいてこの世界を生き抜いてきた彼だったが、偶然にも自分とは正反対のガン・クレイジーな野郎と出会う。

人と人が繋がる事に疎遠だった彼が、最後に見つけたものとは。
そして、この世界で生き抜けるのか。

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タラハシー…だっけ?
彼のようなキャラクターは、だーいすき。
一見、破天荒、脳筋、無神経という言葉がピッタリハマるような彼。
しかし、彼の過去にはーー
という所がとてもかっこいい。

そして、ゾンビ映画にエマストーンって出てるんだ!?と驚き…。
感情の起伏が激しい役柄をこなしているイメージだったため、少ししっとりとした大人の女性(…といっていいのだろうか?)は新鮮で最高だった。

クライマックスでは、ちょいちょい「生き残りたいの?○たいの!?」ツッコみたくなる程、とんでも展開があったりしますが、そこがまた面白かったり…

サクッと観れて(これは失礼な表現かもしれん)楽しい映画は定期的に観たくなるので、そういった意味でもオススメです!
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