ばあばちゃん

カーテンコールのばあばちゃんのレビュー・感想・評価

カーテンコール(1996年製作の映画)
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病の障壁も乗り越えて愛しあう2人のダンサーの姿を描く。

95年、ロンドンのルナバレエ団。トップダンサーのトニオは花形スターだが、彼はHIVの陽性で徐々に自分の体が蝕まれて行く恐怖を感じている。バレエの師であり、年上の恋人だった美形の男ラモンも感染しており、入院中である。ある日、ラモン危篤の知らせがあり、女性のメンバーであるミリーと共に駆けつけるが、ラモンは意識を取り戻すことなく、この世を去る。

最後の舞台に…。