現実逃避帰国準備

オープン・ウォーター2の現実逃避帰国準備のレビュー・感想・評価

オープン・ウォーター2(2006年製作の映画)
3.0
続編『OPEN WATER 2: ADRIFT』 ちょっとだけ観てみようと思ったら、全部観ちゃったw イラッとするんだけど、演技と編集が良く出来ているからか、最後まで観ずにいられなかった。

「梯子どこ? 梯子どこ?」
若い頃は、パーティなどで、恋愛に夢中だったり、酒が入ったりで、後先考えないでバカな事するからね。自分の若い時を考えると、彼らをアホだとは言えない😅

続編だけど、前作と全然関係ない話。初めに、「Based on true events」と出てくるけど、ホラー作家、鈴木 光司(「リング」や「らせん」の著者)の短編集「Dark Water(仄暗い水の底)」の、映画タイトルと同じ「ADRIFT(漂流船)」からインスパイアされたストーリーだそう。でも、いくつかの実話からもインスパイアされたのかもね。

スポイラーアラート↓




電話の後ろでHelpとギャーギャー叫んで、電話を無理やり取ろうとしたりする女や、ザックが電話を投げるところが一番イラッとしたね。

最後は、ごみ拾いの船が来て(何日後に来たか分からないけど)赤ちゃんの泣き声が聞こえたって事は、赤ちゃん助かったって事だから良かった。エイミーは死んじゃってるのに、その後のエイミーが立ってて、ダンが死んでる?シーンを入れたのは、鑑賞者に疑問を抱かせネットで話題にさせる作戦か? 作戦にまんまと引っかかり、私も色々解説探してたりw 

シンクロナイズドスイミングで人をリフトしてジャンプさせれるなら、素人でも5人もいれば、女性一人くらいリフト出来るかも? ヨットに乗る前には、組体操の練習でもしておこうという教訓。