クリープ

白い家の少女のクリープのレビュー・感想・評価

白い家の少女(1976年製作の映画)
2.5
こういうの鶴見文化に合うんだよな(笑)
当時 雑誌「スクリーン」紹介されていて、ティタム・オニールと子役で比較されていたけど、この作品は 14歳で完全に女優してます☕
長い台詞を表情入れながら、どうどうと 落ち着いて表現している。
●ファースト シーン
濃い緑のダッフルコートに両手を入れ、前歯が少し 欠けてる少女、 ショパン ピアノ協奏曲が ながれ 海岸を歩く・・

●みどころ
口調が早く 分けもなく 台詞の やり取りだけで、見入ってしまう――――♪

マリオ「料理が うまい」
ジョディ「意外 そうね」
マリオ「まだ 13歳だろ」
ジョディ「何歳から 人間扱い されるの?」

●ラスト ネタバレ
マーティン・シーン「どうかした」
ジョディ「別に」
マーティ「なぜ 飲まない?」
ジョディ「お客様が 先よ」
マーティ「ミルクが 多いな」
ジョディ「そう?」
マーティ「交換してくれ 君のが いい
俺の目を見ろ そっちが いい」
マーティ「先に 飲め 待て」
―――――ジョディ 飲んでしまう―――
マーティ「小細工は 通用しないぜ」
――――軽く マーティ 咳したあと――
マーティ「アーモンド味だ」――ゴクリ
ジョディ「クッキーのせいよ」
マーティ「失礼」―――激しく 咳き込む――――
――――暖炉の 炎をバックに
ジョディ・フォスターの目が 冷たくみつめる――――――
クリープ

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