てるる

ウェス・クレイヴンズ ウィッシュマスターのてるるのレビュー・感想・評価

3.8
うひゃあ懐かしい~!

ランプの妖精ならぬ宝石の魔神ジンを呼び出しちゃってさぁ大変!
阿鼻叫喚の宴が始まる!

このジンが卑怯すぎる言葉遊びで人間どもを手玉に取りまくる!
みんな面白いくらいに引っかかるのでバカァ😫てなる。

それにしてもジンの顔がジーパーズクリーパーズさんによく似てる。

90年代の作品なのでVFXはめちゃんこショボイんだけど、ゴア描写はしっかり!
しかも骸骨が体ぶち破る、顎裂き、首チョンパ、モンスター化などバラエティ豊かで楽しい。

あと石像が動き出すなかに侍や仁王像?とかも混ざってるのが日本人としては嬉しい!

ちなみにロバート・イングランド(フレディ)、ケイン・ホッダー(ジェイソン)、トニー・トッド(キャンディマン)など、歴代ホラーアイコン役の俳優達がゲスト出演してるのも見所。

ちなみにウェス・クレイヴンは監督ではなくて製作総指揮です!
でもウェスだからこそ、多彩なゲスト出演が可能だったんだろうな。

ストーリー的には盛り上がりに欠けるけど、ホラー好きにはゴア描写やゲスト出演だけで楽しめる作品。
てるる

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