ふたりのぽっかり空いた穴がきれいにハマって、虚無を虚無でうめている感じがした。
だからこそうまらなかった。
どんな理由であれ、
強く惹かれ人生を投げだすほど人を愛することが生きてるうち何度できる…
個人的には人ひとりの死で二時間引っ張るほど、人の死にエンタメ的価値を見出だせず、また、窒息させるという映像的に爆殺や刺殺よりもつまらない殺しに、殺人を扱う映画としての黒いワクワクは満たされなかったが…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
方言が違和感なくてドキュメンタリーを見ているようだった
妻夫木さんが実在しそうな青年だったので演技うま過ぎて頭バグった
ラストのシーンは好きな人のために、首を絞めようとしたのか、自分のためにした…
多種多様な悪人。
人それぞれ受け止め方によっても変わるなと思います。
罪を犯さないことの大切さ、人の尊厳を大切することもそれ同様に大切だと実感。
ネット社会が進んだ現代社会においても起きる状況だと…
(C)2010 「悪人」製作委員会