ユ

悪人のユのレビュー・感想・評価

悪人(2010年製作の映画)
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悲しい映画だな
ふと最後の方涙が出ていた、どこでかはわからないけど
祐一はきっと素直すぎたのかも
毎回出会う女性に対してこの人は運命の人かと思い固執しすぎてしまうのかもしれない
光代もしかり
周り(妹)までもが異性関係を充実している中自分は部屋で1人ケーキを食べる、何故ケーキなのかは明かされなかったが
そんな孤独から自分を見つけ追い求めてくれるならそれが運命なんだと信じたくなる気持ちもわかる
それを若さ故なのか軽く捉えた佳乃と圭吾はあんな目に遭ってもおかしくないのかも
(祐一目線になってしまうが…)
おばあちゃん、、
2人で逃亡している時の画がよかった
赤映えるな〜
劇伴も久石さんなのでとても聴いてて良い
内容は重いのに音楽が澄んでた
ユ