みりお

バグズ・ライフのみりおのレビュー・感想・評価

バグズ・ライフ(1998年製作の映画)
3.4
懐かしいなぁ〜💓
子供の頃ビデオ持ってた🌟
でも、プリンセスに溢れたマイビデオコレクションの中で、やっぱりこの子だけは異色で、あんま大事にしてなかった記憶がある😂💦
いっつも一番端っこに並べてたわw

でも久しぶりに観たらすごくハートフルでやはり好きな作品でした✨
主人公のキャラはあんま魅力ないなぁって正直思うけど💦
でもサーカス団のみんなはすごく好きだったなぁ💓
あの太っちょ芋虫くんすごく好きだったから、観てすぐ思い出した❣️

そして「アリとキリギリス」の童話に着想を得た、「何のために生きるのか?」というメッセージ性もすごくよき👍✨
ただただ食べて飲んでいれば生きることはできるけど、そのための過程として、一つのことに一生懸命になったり、誰かのために奮闘したり、そういう経験を積んでいくことが、達成感や友情など、大事なものを得る経験になっていくんだなぁと思わせてくれます✨

この作品はPixarの長編2作目。
『トイ・ストーリー』の3年後に作られた作品で、『トイ・ストーリー』作成中にスタッフたちが深夜のテンションで話し合った内容を、時間を掛けて詰めに詰めていってできあがったそうな👍
まだ手探り感はあるものの、元祖Pixarらしい愛に溢れた作品に仕上がっています💓


【ストーリー】

ホッパー率いるバッタ軍団に食べ物を納めるため、重労働を強いられるアント・アイランドのアリたち。
その収穫期の最中、発明家の働きアリ・フリックのミスから、バッタへ渡す食料が川に流されてしまう。
責任を感じたフリックは、バッタに対抗する助っ人を探しに、ひとり都会へ旅立ち、サーカスをクビになった虫たちと出会う。
彼らを英雄と勘違いしたフリックは、意気揚々とアント・アイランドに引き上げてくるのだが……。
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