豊富なUnextのラインナップ
公開当時は高校生くらいだったかな?
何人かのクラスメートと電車に乗って
見に行った
「オリビアが細いの〜」と本編そっちのけでひたすらオリビアのプロポーションに
感動してた友人の言葉が蘇る
(大根の様な太ももや寸胴なウエストだった私たちの憧れはスレンダーな容姿だった)
大きなスクリーンで脳髄に響くポップでキャッチーな曲、綺麗なオリビアに
変な声のトラボルタ
2人のデュエット、ダンスシーン
どう見ても高校生に見えない2人の同級生たち(今見てもストッカード・チャニングは
叔母さん)
ストーリーがあってないような内容だったけど
外国の高校生たちのスクールライフは
なんかふざけてて破茶滅茶で楽しそうだった まだ子供だった私に夢の世界を垣間見れる洋画から大きなインパクトを受けた
お小遣いを貯めても買えなかった
サウンドトラックは成人になってから
貸しレコード屋さんでカセットテープに入れて繰り返し聴いた
45年の月日を越えて部屋の小さい画面から
流れる音楽は耳に心地良い
当時のまま私の胸に響いた
サウンドトラックと同様台詞も覚えるほど鑑賞していたので
改めて見ても新しい発見は無かったものの
昔を懐かしむ素直な気持ちになれたのは
大きな収穫
既に鬼籍に入ってしまったオリビア・ニュートン・ジョンに感謝とご冥福をお祈りします。