素晴らしき哉映画

電話で抱きしめての素晴らしき哉映画のレビュー・感想・評価

電話で抱きしめて(2000年製作の映画)
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三姉妹とその父親(ウォルター・マッソー)。姉妹はそれぞれ仕事をしていますが、父親の入院(ロサンゼルス市立病院)で対応が大変。過去の映像をみれば、お世辞にも良い親とは言い切れない・・・けど、頭で分かっていてもほっとけないイヴの気持ちがなんかわかる。その行動どおりに電話でかなりの回数でかけ時代によっては携帯を手に苛立ちを見せています。それでいて病院には駆け付けて一番関わりを持っていた。

気になったのが、80年代(メグ・ライアン)と90年代(リサ・クドロー)の頃の髪型。現在ではショートヘアーよりだったのがロングヘアーになっていました。
このレビュー時にメグ・ライアンを見るのは久しぶり。そして彼女のロングヘアーをみるのは更に久しぶり。ダイアン・キートンは変化無しだったような・・・

本作がウォルター・マッソーの遺作

【ウォルター・マッソー】
『突破口!』(1973)やオードリー・ヘップバーン主演の『シャレード』(1963)に出演。他『おかしな二人』(1968)、サブウェイ・パニック(1974)
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メグ・ライアン♦イヴ (EVE MARKS、次女、ノーサプライズ パーティやイベントを企画する会社)
ダイアン・キートン♦ジョージア(長女、雑誌)
リサ・クドロー♦マディ(三女、女優)
ウォルター・マッソー♠ルー(イヴの父親)

アダム・アーキン♠ジョー(イヴの夫)
ジェシー・ジェームズ♠ジェシー(イヴの息子)
クロリス・リーチマン♦パット(イヴの母親)
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📍三姉妹の口喧嘩の直後、イヴ(メグ・ライアン)は男性から電話があると聞き、そこまでいくと展示されていた電話。HELLO
「それは大統領と補佐官の会話です」から隣の電話
⇒さすがに少し笑った

1回目