れもん

街のあかりのれもんのレビュー・感想・評価

街のあかり(2006年製作の映画)
3.0
主人公の男が不気味でしょうがなかった。常に空回りしてるというか。てかなんで彼はあんなに孤独なんだろう。
同僚に「最近女を抱いてるか」とからかわれぶちぎれる。「俺はこんな会社にいる人間ではない」と自分を高く見積もっている。ホットドッグ屋の女には軽くあしらう態度を取る。女、金、階級、この男が囚われているのも現代のそれと同じだろうか。
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