Shirorin

灼熱の肌のShirorinのレビュー・感想・評価

灼熱の肌(2011年製作の映画)
3.2
俳優を目指すポールと恋人エリザベートは、画家で親友のフレデリック(ルイ・ガレル)に誘われローマにやってくる。フレデリックの妻は映画女優アンジェル(モニカ・ベルッチ)。ローマでのひと夏。二組の男女の愛の行方は…というストーリー。

監督の息子ルイ・ガレル、監督の実父モーリス・ガレル(本作が遺作)と家族三世代による共作。


アンジェルのダンスシーンが官能的でウットリ😍旦那には「娼婦みたい」と言われるけど💧
そういう旦那は娼婦を買っているという。
アンジェルも他の男と…。

もう2人の間に愛はないんじゃないか…?
「女なしでは生きられない」と言っていたフレデリック。妻が去った途端、未練タラタラ…

男ってどうしてこう鈍いんだろう?💢
女を何も分かっていないね。
ポールはエリザベートを失わずに済んで良かったね。キミ、かなりギリギリだったよ。

死にかけのフレデリックと祖父の会話。
「命はつまらないことの積み重ねだ」
生きていて運が良かったと言いながら、
「妻の愛がないなら、死んだ方がいいね」

さすが愛の国。フランス🇫🇷
Shirorin

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