OSHO

ウォーターワールドのOSHOのレビュー・感想・評価

ウォーターワールド(1995年製作の映画)
2.9
『未来少年コナン』に世界観が近いということで鑑賞。確かに世界観は近いし、映像は迫力があって、かなりの予算を注ぎ込んだ映画なんだろうな…と思ったけど、
不思議と刺さらない映画でした。

近未来、大陸は水に沈み、生き残った人たちはそれぞれ船に暮らしていた。奪うか奪われるか、食うか食われるか…という時代。

主人公は人間と魚のハイブリッド型ミュータントの男(ケヴィン・コスナー)。
ミュータントゆえ、海の中でも強いという点はあるけど、ミュータントの設定もそこまでいきてなかった。

海のシーンは美しいし、船のシーンはお金をかけたな…という感じだし、バトルのシーンはなかなかの迫力なんだけど、面白くない。
ざっくりいうとストーリー(脚本)が弱い。
個人的には、かなり残念だった映画です。
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