交通事故で瀕死の重傷を負った見習い警察官が、色んな種類の動物の内臓を移植された事から動物的本能に目覚めてしまい、騒動を巻き起こしながらも警察官として活躍していくというストーリー。
メスの山羊に発情したり、無意識で精肉店に侵入して肉を食い散らかしたり、しょうもないシーンのオンパレードなんだけど、とにかく難しい事抜きに楽しめる作品。
動物の内臓を移植なんて荒唐無稽な発想と思いきや、スポーツの世界ではドーピングに代わる技術として研究が進められているらしい。
主演はホームアローン2やジャッジドレッドでおなじみの業界屈指の下ネタ俳優、ロブシュナイダー。食欲も性欲もケダモノ並みになってしまった警察官をゆるーく、コミカルに演じてます。
マーベルとはひと味違う超人(?)ヒーローものとしてオススメ。