2回目の鑑賞
「イエス」それは人生において最も重大な言葉
主人公カールは何にでも「ノー」、「嫌だ」と言う後ろ向きな性格
そのままだとずっと孤独のままだと言われ、とあるセミナーに参加する
それは選択を迫られたら必ず「イエス」と言うだけ
そして彼は何にでも「イエス」と言うようになる
この物語は肯定することが全てと言うものではない
「イエス」から見えてくることがある
なんでも好き嫌いする事はよくないが、断る勇気も必要
「イエス」発言によって変わっていくカールの環境や、心情が面白かった
ラブストーリーも展開されてて、その発言で振り回されたりするが、2人の本当の気持ちが見えてくる
ジムキャリーの表情って本当に最高だし、勉強になる
喜怒哀楽が全てオーバーだからこそ面白い
セリフがなくても表情だけで成立する
そして、吹き替えの山ちゃんが凄すぎる
映画は基本的に字幕で観たい派だが、山ちゃんが吹き替えだとそっちで観たくなる
声色の調整の仕方、息づかいがピッタリすぎる
山ちゃんだって声でわかるけど、俳優さんを邪魔しないのがほんまに天才です
2020.4.9U-NEXT
