ヤムヤム

ジョーイのヤムヤムのレビュー・感想・評価

ジョーイ(1977年製作の映画)
4.9
3歳の頃から白血病を患っていたジョーイと名門大学のアメフトのスタープレイヤーの兄ジョンを中心に描いた家族のはなし。実話です。

彼らを取り巻く人達がみんな優しい、、、。
兄のジョンはさー、もうジョーイのことがいつも気がかりで。ジョーイもまた兄のジョンが大好きで、まさに希望そのものなんですよー。だからジョンはジョーイのために1試合1試合を必死にプレイしてジョーイを喜ばせて、、、あぁ涙、、、

ジョーイの誕生日、プレゼントは何がいい?とジョンが聞くと1試合にタッチダウン4つ決めて!とジョーイ。それは大変なことなんだよって言ってたけど、ジョーイのために頑張った!!頑張った!!
タッチダウン取った瞬間鳥肌立っちゃったよ。試合じたいはさらっと流してる感じなんだけど、もうちょい長く見せてもよかったかも。

そのゲームをきっかけにジョンは名誉の賞ハイズマン賞を受賞。そのスピーチね、、、またグッときましたよ。弟のジョーイは不知の病と常に戦ってる。この賞はジョーイのものだと言うんですよね。もう泣きました、いや泣いてました、いや最初から泣いてました

ジョンのスピーチで1番に涙を流してたのがお母さん。お母さんはさ、自分のしてきたことに迷いがあって。お父さんもだけど。でも自分のしてきたことが間違いなんかじゃなかったと知ることができたんですよぉぉーー。

いやぁ仮に賞を受賞しなくても両親が家族のためにしてきたことって、とっても素晴らしくて、想ってるだけでガンガン伝わるからとも思ったんですが、それを形にしたジョンもすげぇーと思って、、、


一緒に泣いたや
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