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リリイ・シュシュのすべてのりのレビュー・感想・評価

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)
4.7
この映画の繊細で陰鬱な雰囲気やずっと夢の中にいるような淡く霧がかった映像と音楽が大好き
見るたびに感情がぐちゃぐちゃになって、未熟なまま、大人にならないままで終わりたいと感じる
自分も周りもみんな形成途中で壊れてて、そんな不完全の美しさ

救われたのか閉じ込められたのか
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