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テイク・シェルターのpukoのレビュー・感想・評価

テイク・シェルター(2011年製作の映画)
3.6
自分は狂っているのか?
母親と同じように、家族を失ってしまうのか。

不安に駆られながらも愛する家族を守りたいと思う男の
葛藤と恐怖、不安の描き方が緊張を生む展開が面白い。

愛するもの、守るべきものができると、人は失うことを恐れはじめる。
結婚して初めて子供を持った監督は、それまでに感じたことのない不安を覚えるようになったらしい。監督のそんな思いが投影された作品
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