このレビューはネタバレを含みます
若者VSオバサンの死闘を描いたヴァイオレンス・コメディ。
タイトルは昭和の歌謡曲が映画のところどころで挿入されたり若者が歌ったりしている為。
ある日一人のオバサンが若者グループの一人にナンパされ殺される。復讐に燃えるオバサングループは若者の一人を殺害する。次第に争いは過激さを増し…
いかにも2000年代前半の青春日本映画にありそうなコメディ的なノリについていけなかった反面、ブッとんだ要素もあり、良いところと悪いところがある作品て感じでした。
ロケットランチャー、爆弾などの要素は面白かった。ピップエレキバンと古田新太のキャラも笑えた。安藤政信だけ群を抜いてイケメンだった。
"オバサン"という単語がやたら登場しオバサンをディスってたけど出演してる女優さん達は皆綺麗なのでオバサン感がなかったのが残念。
渡辺えり、あき竹城あたりで作ったらきっともっと良かったと思う。