ばあばちゃん

ディープ・カバーのばあばちゃんのレビュー・感想・評価

ディープ・カバー(1992年製作の映画)
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麻薬組織に潜入した警察官が、悪の道にのめり込んでしまう姿を描く。

クリーブランド署に勤務しているラッセル・スティーブンスは、10歳の時、父がクリスマス・イブに酒屋に押し入り、撃たれて死ぬのを目の前で見た。以来、ドラッグと酒は絶対にやらないと心に決めていたが、ある日、潜入捜査の特命が下される。敵の本拠地に入り、妊婦や子供にまでドラッグを売ってゆくラッセル。しかし彼は次第に任務を忘れ、その道にハマってゆく……。

なかなかおもしろかった。ラリー・フィッシュバーンの渋い演技とその“目”。