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河のdrgnsのネタバレレビュー・内容・結末

(1951年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

三者三様、思春期の少女の頑なさみたいなものが瑞々しく描かれていた。あの年頃って年上のお兄さんてなぜかかっこよく見えてしまうんだよね…大尉も最後は憑き物が落ちたみたいでよかった。

あと、お昼寝のシーンからの弟の死への流れがすごく印象的。お金持ちで愛情たっぷり受けて幸せに暮らしてても、一寸先は何があるかわからない。

河のほとりで生きる現地の人の映像はリアルな風景なのかな…インドの自然が美しく音楽もよくて、異国にタイムスリップしたかのような感覚になれました。
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