やむちゃ

ホーム・アローン2のやむちゃのレビュー・感想・評価

ホーム・アローン2(1992年製作の映画)
3.9
備忘録
1993.1に鑑賞。

マコーレ・カルキン主演、クリス・コロンバス監督の大人気シリーズの第2作。
クリスマスの物語なのにも関わらず、前作の日本公開は6月と微妙な時期だったが、今作はちゃんとクリスマスシーズンに公開された。
と言いつつ、実際に観たのは年が明けた1月だったが…。

子供たちもお気に入りで、1・2セットのBlu-rayも持っている。

今回は無事フロリダへの家族旅行に出発できたケビン(マコーレ・カルキン)だったが、空港で一人はぐれて(別人を父親と勘違いして付いて行き)、ニューヨークへ向かってしまう。親のカードや現金でホテルに泊まり、ニューヨーク旅行を楽しむが、前作の泥棒二人組が脱獄しニューヨークに現れたことから、再び大騒動に巻き込まれるお話。

前作に負けず劣らず面白い。
二人組の泥棒のやられっぷりはエスカレート、実際ではおそらく死んでしまうだろうというエグい攻撃を食らうが、デフォルメされた演出で残酷さはゼロで楽しめる。
セントラルパークの鳩おばさんとの心あたたまるエピソードも良く、ラストでおばさんに会いに行くケビンの優しさにジーンとした。
キャサリン・オハラ演じる母親の優しさも前作同様で、大きなツリーの下での再会にはホロリとさせられた。

プラザホテルのロビーで、ドナルド・トランプがカメオ出演している。
ホテルでの撮影許可の条件として半ば強制的に出演したという、トランプらしいエピソードがあるw
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