KoseiHirata

ゴッホのKoseiHirataのレビュー・感想・評価

ゴッホ(1990年製作の映画)
3.5
ヴィンセント・ゴッホの生涯というよりは、原題のとおりヴィンセントとテオのゴッホ兄弟の半生を描いた作品。
耳切り落としや拳銃自殺などエキセントリックな側面が目立つゴッホですが、弟テオの経済的支援をなくしてその創作活動はなかった…というのがお話のメインです。
ダイジェストみたいな作品だなぁと思っていたらやはりテレビドラマで想定されていたものを編集で映画用に製作したものみたいですね。
兄の死後の成功を弟が見届けることができなかったのは不憫すぎます。後年、ティム・ロスは売れたけどね。
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