リンチェ

パンズ・ラビリンスのリンチェのレビュー・感想・評価

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)
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日本オタのギレルモ・デル・トロ監督のダークファンタジー『パンズラビリンス』を観ました❗️

第二次大戦下、スペイン領の山中でゲリラと戦う義父の大尉のもとに臨月の母とやってきたオフェリアは、森で出会った妖精(ナナフシ❓)に森の奥の迷宮に導かれ、そこで「パン」と名乗る半獣の妖怪から、
「あなたはこの地下の国のお姫様の生まれ変わりだが、本当のお姫様になるには条件がある」
として、三つの試練を言い渡される…的なお話🐐  

「寓話の世界」の存在や物がオフェリアの辛い「現実」に介在するこの作品、ラストでオフェリアはある選択をします。
その行為と結果をどう受け取るかで、この作品の評価は全く違うものになるかと思われます。私は…🧚🏻‍♀️

以前観てすごく心に残ったこの物語、ご興味ある方には是非観ていただきたいです。
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