好きと言っていいでしょう

ニューヨーク・ニューヨークの好きと言っていいでしょうのレビュー・感想・評価

3.7
ポスターの見た感じでは、孤独なデ・ニーロが哀愁を漂わせながらサックスを吹く映画なのかなと思ってましたが、冒頭から結構なクズで、スコセッシの映画だからやっぱりそうなるのかと感心しました。

途中もずっとやばい人で、人の家のガラスを割って結婚の許可を貰おうとするし、しかもライザ・ミネリも結婚することは寝耳に水だったしと、こんな調子の155分でした。この映画は流石にもっと短くできたと思いますが。

ラストはララランドにモロに影響を与えてました。