たかすぎ

スタンド・バイ・ミーのたかすぎのネタバレレビュー・内容・結末

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

僕らの夏休み二日間の冒険🌻

偶然不良グループ達の話を盗み聞きして思い付いた、死体捜しの旅
線路をたどって約32kmもよう歩いたよね少年達😳
そこがもう凄い
長旅なのに、着替えも食料も持たず
ほぼ手ぶらに近い無計画な四人組

道中、ワンコに追っ掛けられたり、糞ジジイに嫌な事言われてアンニュイなったり、ちょっと険悪になったり、握手で和解したり
迫り来る機関車に轢かれかけたり、沼のヒルに血吸われたり
秘密やコンプレックスを吐き出したり、妄想話で笑いあったり

励まし合ったり、勇気を振り絞って立ち向かったり

色んな体験をして、それぞれが背負ってる部分を垣間見たりして
少年達が町に戻る頃には何だかひとまわり大きくなってたね🌱

出会いがあって別れもある
子供の頃の友だちとは、大体いつしか疎遠になっていくもんで
でも決して忘れてる訳じゃないんだよね😌
あの日の涙やあの時の笑顔は、ふとした瞬間に蘇ってきたりする

大切な友達を得られた誰もが共感する、「あの頃」の想い出


しかし、「24」シリーズのキーファーがこんなところで不良グループのリーダーやってたとは😃
若すぎたし髪の色も違ってたから余計に気付かなかった❗️
たかすぎ

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