文玧は今年もライブ中

チアーズ!の文玧は今年もライブ中のネタバレレビュー・内容・結末

チアーズ!(2000年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

CHEERLEADING=DEATH

アメリカのスポーツ学園映画って一大ジャンルの中でも抜けてると思う作品。
結構真剣なスポ根。引くくらいめちゃくちゃ元気いっぱい。ラストもやたら楽しそう。あっかるい。
アメフト部のヤツらみたいに
チアの子たちも見せつけるようにいっつもユニフォーム着てる。
キキが歯をむき出しにしてるイメージが抜けない。
実際にむいてるシーンはない。笑い方か。ガミースマイルぽいから。
正直に言うと
キルスティン・ダンストはこういう役のイメージじゃない。
ヴァージン・スーサイズの陰のあるラックスがドンピシャなので
役から浮いてみえるんだけど
頑張って演じてるなと思う。
二階堂ふみがごりごりの学園映画に出てる感じ。
エリザ・ドゥシュクは妖しい魅力がある。カッコよくて同性から人気確かにありそう。
部屋にバッドばつ丸がいた。おっと思った。
メンバーオーディションでストリップみたいのやってた子すごい良かった。合格にはしないと思うけど音楽が良かった。アホで良い。Warrant - Cherry pie
https://youtu.be/OjyZKfdwlng
トーランスが息が臭い言われてバスルーム行く時
クリフの部屋を通りかかって
ギタープレイをニヤニヤしてみて
バスルームで二人で歯を磨くセリフなしシーンがすごく好き。
すんごい家に住んでるな。
個性全開の天井斜めの部屋。超好きー
アメリカ映画のインテリア、ほんと楽しい。
LGBTQ+のキャラクターもいて
色んなキャラがいていいと思う。
クリフ私の好みをついてくる。
斜に構えてニヒル。
でブランコのシーンでサラッと一回転にびっくり。
この兄妹は体操やってる設定なのか。二の腕むきむきだしな。
音楽がパワーポップ祭り。ノリノリ。
大袈裟に誇張したおかしなコレオグラファー面白かった。いきすぎ。振り付けすごい変。
自分らしさ
オリジナリティーって?って
考えてしまう。ダンスがカオス。パクリ、被りまくり。
拙くても自分たちで考えた方がいいな。
クローバーズたち
パクられてほんと悔しかったろうに。
クローバーズたちの方が遥かにかっこいいし
まじ丸パクリでしょうもなかった。
お金工面するのに洗車ってよくやる。
お嬢に親に出させるよう交渉頼んだり
お金の作り方なんかいいなと思う。お色気満載だけど。クリフの車どーやったらあんななるの

クローバーズたち
ガブリエル・ユニオンいいな。賢くて誇り高い。
グリーンのユニフォームがホント似合ってるし
身体能力、リズムの乗り方からぜんっぜん負けてるじゃんって
もう清々しく敗北する。トロスの子も乗っちゃってたし。体は正直。
関係も好きだ。爽快。