”相手が分からないのに電話をとってしまう。不思議なもんだろ。”
ニューヨークのど真ん中で公衆電話を取ったら、「電話を切ったらライフルでお前を殺す」と言われて、動けなくなってしまったというコリン・ファレルによる一人芝居シチュエーションスリラー。
“セルラー”、“リミット”、“崖っぷちの男”のように電話を使ったシチュエーション映画ってみんな好きだよね(笑)。でも残念ながらこれはオチとか伏線がショボすぎてあららーって感じであったし、コリン・ファレルがあんまり好きじゃないから個人的には微妙だったな。80分って時間が丁度良いポップコーンムービーではある。