映画は初期の3, 4作品しか観てないのですが、レビュー書く作品をあえて選ぶならコレにしてみました。
タイムスリップあり、LGBTQあり、なのか、盛りだくさん。笑
映画版と原作版はキャラ設定が違ったりするのですが、映画版がわりと好き。
なんだか妙に印象に残っているシーンは、
吹雪丸が「長き夢から覚めた気がする」みたいなこと言っているシーンがめちゃ好き。笑
ここまでの流れの、締めくくりというか。
子ども向けアニメとは思えない、なんだか全体的にうまい作りなのです。
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以下は、この映画に限らずクレヨンしんちゃん全般の感想:
この作品、よく知らなかったら子どもには見せたくない系アニメなのかもしれないのですが、
実際はそんなことのないアニメ・漫画。
しんちゃんによる、誰もが感じる社会のモヤモヤへの対応(制裁?)が気持ち良い。
国際線搭乗時の感じの悪い旅行客、教材セールスの訪問(そんなにしつこくないけど笑)など。
また、家族愛の描き方が秀逸。
サザエさん等よりも、深く考えさせられる内容が多いです。
氏の作品がもう見られないと思うとやはりさびしいですね。
んー、でも、ブラックユーモア満載だし、子ども向けとは言い切れないかも。笑