OSHO

セブンティーン・アゲインのOSHOのレビュー・感想・評価

セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)
3.4
2009年のアメリカ映画。
1989年は、高校バスケのエースで学校のヒーロー、将来も嘱望されていたのに、
2009年、37歳のさえないおやじになっていた。出世もできず、子どもたちからはバカにされ、妻からは離婚を言い渡される。

ふと寄った母校の高校で用務員のおじさんに昔に戻りたいと言ったら、その日の夜、体だけ17歳に戻っていて、
2009年に再び母校の高校に通い、もう一度、高校生をやり直す物語。

この映画の特徴は、高校生になったあと、高校生として、別れを言い出した妻に近づくことなんだけど、映画の世界観を狭めただけかな。

自身の娘から好かれてしまった17歳の父親は、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のようでもあった。

本当に悪くはないけど、個人的に少し残念な映画でした。
OSHO

OSHO