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おもひでぽろぽろのRのレビュー・感想・評価

おもひでぽろぽろ(1991年製作の映画)
3.2
だいぶ昔に見たので、再鑑賞。
タエ子にとって東京は生活の拠点となっている場所で、田舎に憧れるのは、日常から離れてこれまで置き去りにしてきた自分との対話をしたかったからなんじゃないかなと思う。

小学校の時のクラスで、
・走る人を捕まえた人もペナルティを受けるべきではないかとの反論に、犯罪者を捕まえるパトカーと同じですとさらに女の子が主張したシーン
には、『考える力』
・生理の話がクラスの関心を占めていた時は『成長』
と、後ろの壁にかけてある書道の文字が変わってるのが、遊び心を感じられて微笑ましかった
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