このレビューはネタバレを含みます
見たことある女優さんだと思ったら「17歳のカルテ」に出ていたアンジェラ・ベティス!パッケージでは気づかなかった。
この映画でも特殊な女性を演じている。
変わり者として扱われる主人公メイ。
母親に溺愛されて育つがちょっと異常な感じを醸し出している。
現に彼女は、子供の頃に母親からプレゼントされたお人形スージーを親友だと信じている。
確かに変わり者…それゆえに孤独で寂しい女性。
そんな彼女が恋をしてしまい、どんどん物語が危険な方向へ傾いていく。
流石アンジェラ・ベティス。
狂気でいっぱい。
牛乳と血液が混ざるシーンが印象的だった。