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少林寺三十六房のkakukoのレビュー・感想・評価

少林寺三十六房(1977年製作の映画)
3.8
師匠に勝てなくて、一人鍛錬してたら竹が折れて三節棍を閃くところ良すぎる。
三節棍、真ん中の棒をあえて防御させて端の棒で相手に打撃を与えるの良い。
長い竹の端に鉄塊ついて、鐘を鳴らす修行おもろかったな。
水を運ぶ時に上腕に刃を取り付けて腕を下ろすと脇腹に刺さるシステム怖。
蝋燭チクタクさせるやつもなかなかにおもろい、そんなに線香顔に近づけられたら熱いだろうな。
動体視力が鍛え上げられた時の効果音が面白かったな、目も輝いているし。
頭突きの房で諦めかける。
体術、剣術、棒術は楽しそうだ、最初の基礎作りは地味だった、しかし、基礎が1番大事。
親も友達も清軍に殺されて復讐に燃える。
後半の仲間集めもなかなか良かった。
ハンマー振り回すだけの男に柄をもつことを伝えた途端めちゃ強くなった。
圧政に苦しむ民を救うためにカンフーを振るう。
三十六房を作りたい。
寺院長に逆らったから、罰として出て行き、志願者を集めてこいという粋な計らい。
凡人が達人へと成長していく様子はテンションが上がる。
戒律の師匠とのバトルがすごい良かった、師匠笑っててなんか良かったんだよな。
OPの鉄の輪っかを腕につけて演舞してるのカッコよかった。
良いところでスローモーション使う。
門から小麦粉落として翻弄。
昼も夜も鍛錬に鍛錬を重ねる。
最初の方で、自分が強ければ、戦って状況が変わっていたかもしれないという場面、逃げるしか選択肢がなかったのは悔しすぎたよな、そりゃ強くなりたいって思うよな。
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