人喰いうなぎ

ペリカン文書の人喰いうなぎのレビュー・感想・評価

ペリカン文書(1993年製作の映画)
-
どこに刺客がいるかわからないので何度も人混みの中に主人公を放り込み、常に監視されているのでドカンと引きの画or望遠をいきなり入れる
基本的にはほぼこれだけで持たせる

爆弾を先に見せといてカメラが鍵と顔を往復するというヒッチコックみたいなこともする
それこそペリカン文書の中身を最後まで観客には明かさずに進めるのかと思っていたが、多分それだとサスペンスの頭に“ポリティカル”が付かないんだ