携帯電話に未来の自分からの着信があると、その時刻に死ぬ。そんな呪いの恐怖を描くホラー作品。
良いところと悪いところの差が激しいけど、チャレンジ精神に満ちていて、全体としてはなかなか良かった。
例の着メロは日本ホラーだと「きっと来る〜」と並ぶ名曲ではないだろうか。若い頃の柴崎コウは可愛いし、演技も自然で上手い。
序盤はファイナルデスティネーション味を感じるけども、廃病院や水沼家の探索シーンは怖かったし、テレビ番組での死亡シーンも迫力がある。
色々と設定や演出を盛りすぎて、やや尺が長かったり、分かりにくい部分が多かったりするのは問題か...(特にラストの?感よ)
あと、よく観るとポスター画像も色々盛りすぎですなw
■共通項目
脚本:☆☆☆
映像:☆☆☆
音楽:☆☆☆☆☆
役者:☆☆☆☆
キャラクター:☆☆☆
オリジナリティ:☆☆☆☆
個人的好き度:☆☆☆
■ジャンル項目(ホラー)
ビックリ度:☆☆☆☆
ドキドキ度:☆☆☆☆
どんでん返し度:☆☆☆☆
(恐怖度:75、娯楽度:70、芸術度:10)