トルーマンバロウズ

レック2のトルーマンバロウズのレビュー・感想・評価

レック2(2009年製作の映画)
3.3
舞台は謎の病原菌によって隔離されたとあるアパート、このアパートに特殊部隊が医者を連れて突入することになった。
果たしてこのアパートで何が起こっているのか・・・・。

隔離されたアパートに突入した特殊部隊が直面する恐怖を描いたレックシリーズ第二弾。
まずこの作品は前作の直後から物語がスタートするため前作未鑑賞の場合はまず鑑賞してから見ることをオススメする。
内容的には前作とあまり変わらない感じであるが、病原菌の正体が実は悪魔によるものだったという設定が全体的にエクソシストや死霊館などに近いテイストを感じさせて若干オカルトホラーな雰囲気になっていたのは魅力的だった。
また前作と同じくPOV視点で物語が進むので臨場感や緊迫感はしっかりと伝わってきた。
ラストのまさかの結末も印象的で、全体的にわりと楽しめる方の続編であった。