県知事の娘・恵利香と、彼女を乗せた舟を運転していた洋平が、ガス欠のため目的地にたどり着けず、無人島に流れ着く漂流物。
洋平に全責任を押し付けて、飲食料の確保など、生きるための全てを自分では一切やらず、上から目線で洋平に指図する恵利香に終始イライラさせられた。
そんなやりたい放題の恵利香を最後は洋平が求めるようになっていく心理が理解できなかった。
無人島での苦労を通して少しずつ変わっていったように見えた恵利香だったけど、結局本島に戻ったら元通り。結局何が伝えたい映画だったのか、まったくもって謎。
21-248