あーぁ

タクシデルミア ある剥製師の遺言のあーぁのレビュー・感想・評価

3.6
果たして豚ちゃんとヤるのは娯楽に入るのか(^ω^)?

親子三代やり過ぎキチ映画!!

サンダンスで賞を獲ったんにNHKも放映拒否したつくづくな映画。
いやまぁ内容がエグ過ぎて最早しゃーなし(ーー;)

いきなり火を噴くちんこから始まりセ◯クス、オ◯ニー、ゲ◯、人体解剖、首チョンパ。

ドイヒーの極みたる映像満載過ぎですが、ただのカルト映画に終わらない様々なテーマを孕んでいる…らしい。
が、もう色々と目のやり場に困る映画でそれどころじゃないというね笑

やることなさ過ぎて毎日オナる事だけが娯楽な祖父。遂には豚ちゃんと身体を交えるイカれチンポ。

続いてゲロ吐きまっくっても食べる事をやめられない過去の栄光にすがりつく父。これでもかと大量ゲロのオンパレードに見てるウチらも何を食べたか当てようゲームが出来るね!

そして太り過ぎてうんこの処理すら出来ない父を介護するひ弱な剥製師の息子。遂には自分を剥製にするというマジキチぶり。


1940年代から現代までのハンガリーの親子三世代を通して人間の”欲”をユーモアたっぷりに見せつけられる一本になっているので、最近何かしらの欲求が止まらない方には是非ともうってつけな内容になっております(・∀・)

とりまラストの人体解剖シーンをトキメキながら見てしまう自分のグロ欲求にはつくづく悲しくなりますよ。。
でもあの胎児キーホルダーは素敵だなぁ(´∀`)
あーぁ

あーぁ