ジャック

アンナと王様のジャックのレビュー・感想・評価

アンナと王様(1999年製作の映画)
3.4
役者ジョディの持つ意思の強い女性像は今作も前面に出ていて、それが一国の王に影響を与え国策の近代化にまで繋がるのは痛快。史実より誇張されてるらしいが、一人の女性が奴隷制の廃止を導いたみたいな傲慢な描き方は、英国の植民地政策を揶揄してるようでそれはそれで有りなのではと思う。
ジョディ・フォスターといえば母親の印象がまず浮かぶけど、まさか初めての母役(?)での息子がトム・フェルトンだったことに驚いた。ハリポタファン御用達映画?
ジャック

ジャック