近くのレンタル屋で見つけてやっと鑑賞。
観てみたかった作品の一つ。
メキシコの大地主の娘が妊娠したが、相手の男の名前をなかなか言わない。
何とか聞き出した「ガルシア」という男
怒り狂った地主は生死を問わずその男を目の前に連れてくれば100万ドル支払うと宣言する。
それを聞いたピアノ弾きのペニーは、娼婦のエリータと共にすでに事故死したガルシアの故郷に行き、墓を掘り起こして首を切って賞金を手に入れようとするというストーリー
ガルシアの首を狙う賞金稼ぎたちとの争いでの激しい銃撃戦は見応えあり。
男の生き様って感じ。
アメリカンニューシネマっぽさも感じる。
タランティーノとかはこの作品に絶対影響受けてるだろうなと思う。
当時は墓を掘り起こすとか、そういう描写が問題視されて公開中止になったらしいが、今見たら別にそれほど過激でもないと思ってしまう。