ジョセフ・L・マンキウィッツ脚本/監督作。
『三人の妻への手紙』と同様、三人の女性が翻弄されるお話。
これも画像がない。。
舞台はベネチア。
大金持ち男フォックス(レックス・ハリソン)が、一人貸し切りで観ていた芝居のネタにヒントを得て、あるゲームを思いつく。
それは、自分が病気になり、莫大な遺産を譲りたいという嘘の手紙を、過去に関係のあった三人の女性に出し、彼女らの人間性を試すというイヤらしいゲーム。笑
フォックスは、ゲームのサポート役(秘書)としてアメリカから来た俳優マクフライ(クリフ・ロバートソン)を雇う。
ハリウッド女優のマール(エディ・アダムス)
フランスの貴族に嫁いだドミニク(キャプシーヌ)
アメリカ西部の富豪シェリダン(スーザン・ヘイワード)
わがままなシェリダンの付き人セーラ(マギー・スミス)※若い!
が続々と屋敷に集まってくる。
この監督、脚本&キャラクター設定が上手い!
今作も、最後までどうなるのか読めない面白さでした。
ザ・シネマ 町山智浩のVIDEO SHOP UFO『三人の女性への招待状』前解説
https://youtu.be/9rUN3c0kyao