ラッセル・クロウ演じる、変人であり数学の天才と呼ばれたジョン・ナッシュがノーベル賞を受賞するまでの半生を描いた実話物語です、ハィ。
前半は少し退屈にも感じるのですが、そこはラッセル・クロウの高すぎる演技力で余裕でカバーしてくれます。
そして観ていくうちにどんどん面白さを増していき、最後は感動しちゃう。
話を美化しているということもあるらしく、批判を浴びた映画ではあるんだけも、見終わった時には凄く満足感を与えてくれる作品でした。
※2001年度アカデミー賞作品賞、監督賞、助演女優賞、脚色賞を受賞。
ゴールデングローブ賞作品賞、主演男優賞、助演女優賞、脚本賞。
この前の年にラッセル・クロウは『グラディエーター』で主演男優賞を取ってますので、それによってこの作品では取れなかったとも言われてるのよ、うん。
