ゆこ

冬の光のゆこのレビュー・感想・評価

冬の光(1962年製作の映画)
3.6
下手に奇跡が起こって神よ〜!となったりせず、ちゃんと神の不在への憤りを持ち続けたまま終幕してるところが偽善ぶってなくて良い
窓から差込む光が一層強くなって背景がどんどん白くぼやけ、俳優の顔の輪郭すら曖昧になって溶け込むシーン最高だった 白黒だからこそ映えた演出
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