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灼熱の魂のmamのネタバレレビュー・内容・結末

灼熱の魂(2010年製作の映画)
2.6

このレビューはネタバレを含みます

母の死により父と兄の存在を知った双子の姉弟が、遺言により託された手紙を届けるべく、父と兄を探しに母の祖国であるレバノンへと向かう。母の過去を辿るうち双子は衝撃の事実を知ることに...。

自分達はレイプにより出来た子で、しかも父と兄が同一人物だという、世にも恐ろしい結末すぎて後味悪いし、全てを子供たちに探させる形で知らせるの残酷すぎんか...。

75年のレバノン内戦が背景にある辛い時代なのはわかるけど、情熱だけで突き進み自業自得なとこもあるのに自分のことばかりで、母親として崩壊してる。
事実を知らされた子供の気持ち考えると、愛とか言われてもな...。

双子じゃなく一人だったら乗り越えられそうもない。

2024-175
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