凄く良かった
素晴らしい映像だった。
北極から熱帯、深海までのドキュメンタリー。
ベルリン·フィルハーモニー管弦楽団の音楽と渡辺謙のナレーターに乗せて。
大気圏から見た地球の美しさ。
地軸がズレて偶然出来た四季
生き物が進化し現在の地球を作る。
自然の美しさと野生の厳しさを余すことなく表現している。
モフモフした雪壁は心地よいタオルのようで癒やされる。
スモークのような滝はIMAXで観たかった。
雲と流氷の流れるシーン。
世界最大の雪の針葉樹林を上から撮影した映像はうっとりとしてしまう。
憧れのオーロラもしっかり観れて満足だった。
鳥の求愛ダンス
野生動物の弱肉強食。
全てが「生きるため」
追うものと追われるもの。
捕食の厳しさ。
壊されゆく自然のために死んでいく動物。
これが現実
海中のカメラワークも巧み。
CGではないこんな海中の映像は初めて。
カメラに生物がぶつかりそうな勢いだった。
映像から生物たちの本気の感情が迸る。
映画館で観たい作品だけどセイウチに蹴られそうで怖いかも。
それくらい体感する「リアル」
共存と守る事は人に委ねられている事実。
このままいけば2030年にはシロクマが絶滅する。
この作品から地球の温暖化を止めなければいけないと教えられる。
この愛らしい動物がいなくなる地球なんて嫌だ。