舞台は沖縄、実話ベースでのお話
青春・夢・死へのカウントダウン
この3つの要素が交錯しながら、プロを目指す高校生バンドの彼らと、弁当屋の店主が一緒に夢を追いかけていく様子に感動した
高校生の頃は夢が沢山あったなぁ〜と…
しかも音楽の良さを理解でき、楽しみを持ち始めるのもこの多感な時期ならではかと…
アマチュアバンドらしい曲が、幾度となく流れ、経験者ならなおさら懐かしさを感じられるだろう
店主の異常なまでの肩入れに、彼らも本気を出し奮闘する姿に心を打たれた
終盤からは、ジーンとくる映像に涙がポロポロと溢れ出し、止まらない程だった
一瞬だが自分の高校時代が思い出され、何も考えなくて良く、ただ好きな事に熱中できていたあの頃がとても懐かしく思えた
また、沖縄の方言に癒された…
「なんくるないさ〜」