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天国からのエールのapiのレビュー・感想・評価

天国からのエール(2011年製作の映画)
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沖縄の小さな弁当屋の主人が借金をしてでも、夢を追い続ける高校生達を病気と戦いながらも全身全霊で応援した実話の話が凄い温かい作品でした。高校生達と真摯に向き合う姿と優しい眼差しといい、過酷な役作りが凄い心に刺さりました。青春、夢、家族愛が詰まった作品でした🥲

仲宗根氏を演じた阿部さんは、他界された本人の服を着用したり、本人の行きつけの美容院に行ったりとか、いろんな方に取材を行ったり、闘病シーンでは3日で7kg減量をして臨まれたその役者魂に脱帽です…阿部さんの真摯に訴えかけてくる熱意や、愛情のこもったお人柄を表現されるのが毎回心に響く。

この映画を通して、仲宗根さんのことをもっと詳しく知りたいと思いました。他人の夢を全身全霊で応援することは普通は誰にもできないことをされたというのが本当に素敵です…
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