このレビューはネタバレを含みます
どんでん返しで有名と聞いて辿り着いたのが本作。
やはりそうと分かっているとオチで身構えてしまったのだが本作は来ると分かっていても驚いた。
終盤の展開は自分でも予想出来ていたのでこれで終わり？と拍子抜けしていたのだがまさかの2段落ち。
全く本作を知らない状態で観たかったのが残念。
裁判の描写をしっかり描いているからこそ最後の2段オチも生きたのだと思う。
マーティンが言った「人間というものは本来、善だと信じているからだ」という信念を粉々に砕いたラストは良い意味で胸糞悪くモヤモヤした。
あと今思うとアーロンがよくニヤニヤしていたのは伏線だったのかな？
